よろしくお願いします。
企業研修の講師をしております。単発のものから、長期伴奏型のもの。また教育の仕組みがない会社に、どういうステップで何を教えていくのかを整理するお仕事をしています。
研修や人事コンサル、育成コンサルの仕事はやはり「自分が動いてなんぼ」のところがあります。今まで自分がしてきた仕事の何かを講座にし、少しでも効率化して『仕事の柱を増やしていきたかった』という思いがあり、申し込みをしました。
・どういう方たちに、どうやって売って行くか?
・どうやったら効率化できるのか?
・どうやったら仕組み化できるか?
・どうやったら人に助けてもらって、もっと良いものになるのか?がわからなかりませんでした。
いわゆるコンテンツを作れても、
・マネタイズする方法・コンテンツが本当に良いものなのか
・売れるものになるのかといったジャッジが私の中で、ちょっと出来なかったところで、モヤモヤしていました。
当初、自分の何がマネタイズできるかという部分でアドバイスをもらったんですが、講座自体作るのはやっぱり、ちょっとモヤモヤしてたんですね。
多分私の性格上の問題なんですが、腑に落ちないとなかなか足が動かない、手が動かないタイプで、時間だけが過ぎていきました。
しかしそれでは、非常にもったいない!と思い今自分がやってる仕事に活かせるものはあるか?という視点で、先に講座動画だけを見ていったんです。
すると、動画講座内で千三木さんが作ってくださっている「トークスクリプトの叩き台」が目に止まりました。「これは日常の自分の仕事で、ご提案する時に使えるかも!?」そう思えたんです。
そこで、営業の事前準備やマニュアル作りなどに、トークスクリプトだけを活用していきました。
本契約にならなくても、まずそもそも提案書できる回数が格段に増えたなと思います。前は「私、こんなことしてるんです」「そうなんですね」で終わっていました。
だけど千三木さんのところでは【セールスを2段階に分けている】ことを知ったんです。
そこでまず私は、第1段階で教育を目的に『提案書を出せるのをゴール設定』としたトークスクリプトを使用。
第2段階で、その商品を説明するのを目的とした『提案書を説明しながら成約いただく』トークスクリプトを使用。このように2つに分けて、トークスクリプトをそのまま活用させてもらいました。
その結果、長期研修で120万円や130万の成約をいただくことができて、大変嬉しかったです!
結構すぐ作れます!
言い換えると「今までが、悪かった」ということになるかもしれません。
私の場合、以前は流れに任せてとか、自分が言いたいことだけ言って喋ってる状態だったんです。
ですが【売ることにコミットする喋り方がある】ことがわかったんです。そこを意識するだけで、かなり違うと思います。
以前は「ふ~ん」「へ~」みたいな感じで、私だけがしゃべっているのを聞いて貰っている感じだったんです。
ですが今では、向こうから質問が出てくるようになりました!
刺すトークを使えるようになったと思います!
外注に作業をお願いする機会が、出てきた時にいただいた言葉が印象的でした。
「その人がいいから、何かお仕事をやってもらいたいな。は、うまくいかないよ」と。
自分がまず、
こういうところで困っていて
これをするための人いませんか
という探し方をしないとダメ!
知り合いで、こういうことをやれる人がいます。
じゃあ、この人に何やってもらおうかこのような発想だと、1回うまくいったとしても継続しないよ。とのアドバイスでした。
チーム化・組織化を拡大するときの「人に仕事を付けるのではなく、仕事に人を付ける考え方」マネジメントの部分が大事だと気づかされました。そしてまたこの考え方は、チーム化になる前でも業務委託(外注)をする人を探す段階でも、すごく重要な考えだなと、私は思いました。
いろんなセールスの流れがあったと思うんですが、受けていく時にすごく綺麗な流れだと私は感じたんです。
「おやっ?」といった引っかかりがなく、「あ、そうだよね~」「確かにね」「そうだよね」と。
それで「ああ、やった方がいいんだな」という、すごい納得感が自分の中にあったんです。
ふと振り返った時に、自分がこういう風に感じるなら、こういう営業というか、
販売ができるようになると良いんだと思ったんです。
こんな風に、違和感なく買ってもらえたら一番良いだろうなって。
長めの動画があるのと、一番は『具体的方法論と、それをしっかりフォローできる仕組みがある』というところです。
概念的に「次、こうやるんだよ」「こんな感じですよ」というのは結構あるんですよね。
そういう講座を求めている人には、それはそれで良いのです。
ですが私のように「作っていきたい」とか、「構築することを身につけて行きたい」人には、どんな細かいことでも教えてくださるコチラのスクールはすごく良いと感じています。
たぶん営業動線とかは作っていたと思うんですが、
そこの具体的な内容のブラッシュアップは一切できなかっただろうなと思います。
なんとなくこういうやり方で終わってて、検証の仕方がわからなかったのかなと思います。
まず、論理的じゃない人。
勢いだけで、なんかうまくいくと思い込んでいる人。
こういった人には、コチラでちゃんとやった方がいいよ!とおすすめできますね。
勢いや、なんとなくでビジネスをやっていると限界も見えてくるので、数字とロジックに基づいたビジネス論を成長させてもらえてるんじゃないかなと思います。
しっかり、払った以上は返ってきますよ!
と言いたいですね。
「行動すれば」です。
すごくそれは感じます。